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『ディープバリュー投資入門 平均回帰が割安銘柄を上昇させる』 トビアス・E.カーライル(著)

2023 6/22
読書日記 投資と資産形成の本
2023年6月22日

バリュー投資とは?

株式投資の手法には、バリュー投資やグロース株投資、高配当投資、テクニカル投資、などなど様々な手法がありますが、本書では、数ある投資手法のうちのバリュー投資に注目しています。

バリュー投資という考え方が有効であることは、数々の書籍や学術的なデータなどで紹介されていますが、なぜバリュー投資が有効に機能するのか、この本ではそのことをまだ投資に慣れていない人にもわかりやすく説明するという目的で書かれている本です。

バリュー投資とは、株価と企業の本質的価値の間にあるギャップに目をつけ投資を行う方法です。

つまり、企業の本質的価値からはじき出した価格よりも、株価の方が安いと判断した時に投資する株式投資の考え方です。

本書では、この安く買う対象について、『適正な価格の優良企業』と『格安な価格の適正企業』という2つの言葉を用いてバリュー投資を説明しています。

前者での選択は、投資する対象は値段よりも『優良企業』であることの方が大切で、値段はそこそこ適正ならいいという選び方です。対して後者は、企業が優良であるかどうかよりも『価格が格安であること』の方を重要視しているものになります。

本書でお勧めしている方法は、後者の『格安な価格の適正企業』です。

バリュー投資といえば、著名投資家のウォーレン・バフェットが有名ですが、バフェットの投資スタイルは、『適正な価格の優良企業』を選んでいると言われています。

バフェット本人の言葉でも、「『格安な価格の適正企業』を買うよりも、適正な価格の優良企業を買う方がかなり良い。」といっているようです。

これをそのまま鵜吞みにするなら、『格安な価格の適正企業』を買うよりも『適正な価格の優良企業』を買うことが正しい答えのような気がするものですが、なぜか本書ではその逆の『格安な価格の適正企業』の方を勧めています。

理由は単純で、「優良企業を探し出すには、我々凡人にはスキルが足りないから」だそうです。

『適正な価格の優良企業』へ投資をするというのは、バフェットの卓越した能力によるものということのようです。

格安な価格の適正企業はどうやって探す?

株式市場でバリュー投資を行うには、大きな障害があると言われています。それは、株式市場では、様々な考えを持った非常に多くの参加者が、逐一価格のチェックをしているため、「株式市場は株価を形成するすべての情報を株価はすでに盛り込んでいる」という『効率的市場仮説』が機能していると考えられているためです。

自分では「格安だ」と思っても、その格安にはちゃんとそれなりの理由があって、別に格安ってわけでもない、という可能性もあるわけです。

さらには、『自分の計算と思考は誤っていると仮定すべきである。自分が間違っており、市場のほかの者たちが正しい可能性が高い、ということを常に肝に銘じておかなければならない。』という話もあります。

バリュー投資を否定する人達の考え方によると、『効率的市場仮説』によって、『格安な価格の適正企業』など、みつかるものではないというのが株式市場の特徴だというわけです。

そんな効率的市場仮説をよそに、本書ではこの『格安な価格の適正企業』を探すために、『買収者のマルチプル』という視点での銘柄選別を薦めています。

言ってみれば企業を丸ごと買収する者の、企業価値の考え方ともいえます。

そして、その条件に合ったスクリーニングを行い、ポートフォリオを組んで投資するシミュレーションをしてみた結果も本書には載っており、それによると、S&P500などの株価指数はおろか、バフェットの投資を誰もが真似できるようにと考えたグリーンブラッドの『魔法の公式』さえも大きく上回る結果になったと説明されています。

本書によれば、『効率的市場仮説』が機能していると言われている株式市場でも、バリュー投資は効果的だということになります。そして、『格安な価格の適正企業』への投資は、市場平均を凌駕するパフォーマンスが期待できるということです。

バリュー投資家を目指すなら、一度読んでみて損はないかもしれません。

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  • 『急に売れ始めるにはワケがある ネットワーク理論が明らかにする口コミの法則』 マルコム・グラッドウェル(著)
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この記事を書いた人

田仲 幹生のアバター 田仲 幹生

生命保険会社、税理士事務所での勤務を経てファイナンシャルアドバイザーとして独立。数多くの相談者に向き合ってきた経験と、自身が実践する資産運用のノウハウを活かした個別相談やマネー講座が好評です。

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株式会社あせっとびるだーず
独立系ファイナンシャルアドバイザー
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