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『ウォール街のモメンタムウォーカー[個別銘柄編] 株式投資の新しい真実』 ウェスリー・R・グレイ(著)

2023 6/26
読書日記 投資と資産形成の本
2023年6月26日

モメンタムって何?

モメンタムとは「勢い」という意味でつかわれている言葉です、つまり勢いのある銘柄へ投資する投資戦略のことを『モメンタム投資』と言っています。

実は、この本のシリーズには、「個別銘柄編」だけでない、別巻の『ウォール街のモメンタムウォーカー』も出ています。

よく投資の勉強をしていると、効率的市場仮説や現代ポートフォリオ理論などの話を聞くことがあるかと思いますが、これらの話では、モメンタムのようなアノマリーの存在は、否定していることが多いようです。

しかし本書を読んでいると、実際には、学術的に株式相場のモメンタムについて研究をしている論文がいっぱいあるんだということをを感じました。

最近では、資産運用と言うと、インデックスファンドや現代ポートフォリオ理論が主流のようですが、このような本を読むと、現実の運用では、インデックスファンドやポートフォリオ理論が最善の答えというわけではないんだなという事を考えさせられます。

かく言う私自身も実際の運用ではインデックスファンドではなく、バリュー投資を意識した個別銘柄への分散投資を主流としています。

今回は、この本を読んで、モメンタムも少し意識して運用したほうのがいいのかなと思わされました。

モメンタム運用戦略のパフォーマンス?

本書で考えた「モメンタム」戦略は、インデックス投資などよりも成績が悪くなる時期はあるが、長期的に見れば、最終的にはインデックスを上回る結果になると書かれています。

ただ、本書で紹介している「モメンタム」投資モデルで気になった点として、インデックスのような加重平均ではなく、均等加重という方法をとっているという事があります。 

実は、加重平均から均等加重に変更することで、運用のパフォーマンスが上がると言われていることもあるため、その違いも本書の『モメンタム投資モデル』と『インデックス』とのパフォーマンスの違いに影響を与えているような気がしています。

それでも、本書のデータなどを見ると、やはりモメンタムはインデックスにプラスαの成績を上げることができるのかもしれません。現に、投資の利益の源泉ともいわれているファクターの一つに『モメンタム』が入ることは、今や常識になってきています。

ただ、問題点は、実践方法がややこしい事です。「銘柄選別と年に複数回のリバランス、ちょっと手間がかかるよね?」という問題があり、個人投資家が実践するには、人を選ぶことになると思います。

投資信託やETFなどでモメンタム投資が実現できるようになるかもしれませんが、手間がかかる投資戦略ということは、その分コストが高くなりやすいので、結局インデックスを上回るのは難しいって結論にもなりかねません。

仮に実践に役立たなかったとしても、本書は、市場を理解するのに役に立つとは思います。

モメンタムに注目した投資を行うと、なぜかインデックスを上回る結果になる。

この結果は、モメンタムというものによって、市場が価格という面で効率的とはいえないことが起こっているのではという仮説が立てられる話です。

そもそも「モメンタム」とは、市場では「ミスプライシング」という現象が起こっているという前提によってなりたつ話です。

そして、「モメンタム」が「インデックス」を上回るという事実から、市場には「ミスプライシング」があるという事が証明されたという話になってくるので、ただインデックスを買うのではなく、市場の「ミスプライシング」に着目して、投資を行う方がいい可能性があるわけです。

この事実がはっきり見えてくるだけでも、本書の内容は面白い話でした。

最近ではコスト意識の高い投資や投資信託などが注目されていますが、多少コストがかかることになっても、有効は投資法は存在するという事実もまた面白かったです。

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  • 『インデックス投資は勝者のゲーム 株式市場から利益を得る常識的方法 〈ウィザードブックシリーズ〉』 ジョン・C・ボーグル(著)
  • 『MEGATHREATS(メガスレット)世界経済を破滅させる10の巨大な脅威』ヌリエル・ルービニ (著)

この記事を書いた人

田仲 幹生のアバター 田仲 幹生 1級FP技能士

生命保険会社、税理士事務所での勤務を経てファイナンシャルアドバイザーとして独立。数多くの相談者に向き合ってきた経験と、自身が実践する資産運用のノウハウを活かした個別相談やマネー講座が好評です。

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