MENU
  • ホーム
  • お金の知識・資産形成
    • はじめての資産づくり
    • 株式投資とバリュー投資
  • 投資本・書評
    • 投資と資産運用
    • 家計やお金について学ぶ一冊
    • 経済や科学、その他の本
  • 運営者プロフィール
  • note
自分の未来を自分で築く、本質の資産形成
お金のいろは
  • ホーム
  • お金の知識・資産形成
    • はじめての資産づくり
    • 株式投資とバリュー投資
  • 投資本・書評
    • 投資と資産運用
    • 家計やお金について学ぶ一冊
    • 経済や科学、その他の本
  • 運営者プロフィール
  • note
資産づくり相談窓口
お金のいろは
  • ホーム
  • お金の知識・資産形成
    • はじめての資産づくり
    • 株式投資とバリュー投資
  • 投資本・書評
    • 投資と資産運用
    • 家計やお金について学ぶ一冊
    • 経済や科学、その他の本
  • 運営者プロフィール
  • note
  1. ホーム
  2. 読書日記
  3. 投資と資産形成の本
  4. 『リバモア流投機術』に学ぶ「長期投資」の不変のルール

『リバモア流投機術』に学ぶ「長期投資」の不変のルール

2025 11/28
読書日記 投資と資産形成の本
2024年1月19日2025年11月28日

投資と投機は何が違うのか?

『リバモア流投機術 PanRolling Library』 ジェシー・ローリストン・ リバモア(著)

? インデックス積立の最適解に悩むあなたへ:リバモア流投機術の教訓

投機家として有名なジェシー・ローリストン・リバモア。投資家ではなく投機家、まるでギャンブラーのようにマーケットで生きてきた人、相場師、というのが彼のイメージかもしれません。

ウォール街のグレートベアとも呼ばれ、世界恐慌の引き金となった株価の大暴落時に、大量の売りポジションを持ち大金を稼いだ人としても有名です。その人生は何度も破産し、そしてその度に復活してきたというとんでもない人生を送ってきました。

インデックスファンドの長期積立が「投資の正解」とされる今、リバモアのような「投機」の哲学は、私たちに何を教えてくれるのでしょうか。

リンク

投機家は怪しい?

投機家というと、ギャンブルのような無茶な賭け事ばかりしている人だと思われているのかもしれません。

しかし、リバモアの投機はそうではありませんでした。ギャンブルのような運用だったのかもしれませんが、あくまでも定めたルールにしたがって行動する、規律ある投資戦略を行っていたと言われています。

相場を科学し、勝てるルールを見つけ、そのルールに従い投資をした。この視点は、株式市場で世界一稼いでいるヘッジファンドの創設者ジェームズ・シモンズの考え方と同じものです。

そうなると、そもそも「投資と投機で一体何が違うのだろう」という疑問が湧いてくるものです。

健全な投資をするために「投資は良くて投機はだめ」という話はよく聞きますが、リバモアやシモンズの例を見ると、そもそも『投資』と『投機』をどう分けているのかという話自体が不確かなものなのではないかと思ってしまうところです。

リバモアもトレンドフォローが基本だった

リバモアの投資戦略は、トレンドフォロー戦略が基本になっています。

このトレンドフォロー戦略は、ジェームズ・シモンズやラリー・ハイトなどの著名なヘッジファンドでも採用されている投資戦略だと考えられています。また、学術的にもモメンタムという市場のアノマリーがあり、このモメンタム効果が金融市場にあることは、過去のデータからも明らかになっていると言われています。

言ってみれば、トレンドフォロー戦略とは、このモメンタム効果を利用したものです。

マーケットに従え

リバモアの言葉には、トレンドフォローとしての重要な意味が感じられます。

  • 「マーケットが動くのを待ち、観察する。判断を下すためのしっかりとした基準を持つことが肝要なのである。」

投資をしていると、自分の考えに固執して失敗することが多々あるものです。だからこそ、自分の意見や考えよりも、「マーケットを観察すること」がとても重要な意味を持つことがあります。

自分の意見や考えにとらわれず、マーケットにしたがって行動を決める。トレンドフォローという投資戦略は、マーケットにあるトレンドを探し、トレンドが発生したらポジションを作り、相場が反転するまで持ち続けるというのが基本のスタイルになります。

考えるよりも先に動け

本書の中には、以下の言葉もありました。

  • 「変動の理由が明らかになるには時間がかかり、それから行動しても利益を上げることはほとんど不可能」

つまり、トレンドができたときは、その理由を考える必要はないということです。「考えるより先に動け!」です。

私たちは、思考の癖として、なにかしら理由付けがないと、行動に踏み切れなくなってしまうことがあるものですが、トレンドフォローをするなら、それではだめということです。

相場に変化があったということが分かった時点で、その変化の理由を探すよりも先に行動することが、トレンドフォローにとっては重要なのでしょう。

細かな値動きを追うな

リバモアは次のように言っています。

  • 「小さな変動をとらえてマーケットで売買を繰り返すための方策を編み出そうとしていた。この考えは間違いであり、やがて私は現実をはっきりと認識するようになった。」

トレードをやろうとすると、小さな値動きに一喜一憂して、売買を行いがちになりますが、それは間違いだったという気づきです。小さな値動きを捉えようとする行為は、その値動きが小さくなればなるほど、ギャンブル色が強くなり、勝った負けたの結果が、スキルや能力より運の要素が色濃く出るようです。

投資家の中には、投機と聞いただけで敬遠する人も少なくありません。しかし、本書のような本を読むと、投機と呼ばれるものの中にも、実は投資と言えるものがあるのかもしれないという事を感じずにはいられません。

この本を投機の本と思って侮ることなかれ、結果的には読んでよかったと思える本の一冊だと思っています。

リンク
読書日記 投資と資産形成の本
お金 トレンドフォロー ヘッジファンド リバモア 株式投資 資産形成 資産運用
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
  • 書籍紹介:【父が娘に語る経済の話】「経済=数式」は間違い?物語で学ぶ、世界一わかりやすい経済の教室
  • 【書籍紹介】『億万長者だけが知っている教養としての数学』で学ぶ、ウォーレン・バフェットも実践する富を築く「数学的思考」の正体

この記事を書いた人

田仲 幹生のアバター 田仲 幹生

生命保険会社、税理士事務所での勤務を経てファイナンシャルアドバイザーとして独立。数多くの相談者に向き合ってきた経験と、自身が実践する資産運用のノウハウを活かした個別相談やマネー講座が好評です。

関連記事

  • 【書評】投資ができない理由は「脳の仕組み」にあった?『すごい習慣大百科』に学ぶ、お金が増える人の「まず動く」ルール
    2026年2月21日
  • 【FP推奨】投資情報はこれ1冊で十分?億万長者が教える「シンプルすぎる」資産形成の正解
    2026年1月29日
  • 【書評】元ゴールドマン・サックス流!個人投資家が「勝てる」資産配分とリスク管理の極意
    2026年1月13日
  • 【書評】『市場の神話にだまされるな』 債券は本当に安全?投資の常識を疑うケン・フィッシャーの教え
    2025年12月25日
  • 【書評】バフェットの盟友が遺した『チャールズ・T・マンガーの金言』は、投資本であり「人生の指南書」だ
    2025年11月25日
  • 私たちは、お金に縛られすぎていた?『お金の不安という幻想 一生働く時代で希望をつかむ8つの視点』
    2025年10月18日
  • やっぱりそういう事か!?『お金の名著200冊を読破してわかった!投資の正解』を読んで改めて納得した事。
    2025年10月11日
  • 読んでるつもりで読めていない?。『シン読解力』で学ぶ読んで理解するという事の本当の意味。
    2025年9月5日
株式会社あせっとびるだーず
独立系ファイナンシャルアドバイザー
「金融商品を売らない」独立系ファイナンシャル・アドバイザリー法人。客観的なデータに基づく論理的な資産運用と、一生使えるお金の教養を発信しています。自社資本による株式・不動産投資も実践する、数字と投資のプロフェッショナルです。
投資とお金のご相談はこちら
公式LINE 友だち追加
人気記事
  • 地味に便利?、楽天証券の『配当金自動出金サービス』で配当金を銀行口座で受け取ろう。
  • 『ファイナンシャル・フリーダム 経済的自由と人生の幸せを同時に手に入れる!』 ボード・シェーファー(著)
  • 【書評】「ハイリスク・ハイリターン」は嘘だった?『謙虚なるコントラリアン投資家』が暴く、データに基づく投資の真実
  • お金を貯めるために、『家計簿』よりも大切な事。収入と支出のコントロールが鍵です。
  • 『プロ投資家の「株を買いたくなる会社」の選び方 なぜトヨタは「買い」ではないのか』 加谷珪一(著)
  • ホーム
  • 運営会社
  • プライバシーポリシー
  • 免責事項

© お金のいろは.

  • メニュー
  • ホーム
  • 資産づくり相談窓口
  • note
目次