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【書評】株価予想はもうやめよう。『機関投資家だけが知っている「予想」のいらない株式投資法』が説く、ROEと複利の本質

2026 5/14
読書日記 投資と資産形成の本
2023年12月16日2026年5月14日

『機関投資家だけが知っている「予想」のいらない株式投資法』 泉田 良輔(著)

目次

はじめに:株式投資に「予知能力」は必要か?

「これからの景気はどうなる?」 「来月、株価が上がる銘柄はどれだ?」

株式投資を始めようとすると、どうしてもこうした「未来予測」が必要だと思い込んでしまいがちです。経済ニュースを読み込み、チャートを分析し、誰よりも早く未来を見通す能力がないと勝てない……そう感じて、投資を難しく考えている人は多いのではないでしょうか。

しかし、今回ご紹介する『機関投資家だけが知っている「予想」のいらない株式投資法』(泉田良輔 著)は、そんな常識を真っ向から否定します。

結論から言えば、「株式投資に『予想』はいらない」のです。

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著名投資家も認める「予想=不可能」の現実

本書でも指摘されていますが、現実の株式市場において「未来を正確に予測し続けて儲けている人」はほとんど存在しません。

たまに「この銘柄が当たった!」と豪語する人がいますが、それは多くの場合、単なる「運」です。たまたま予測が当たっただけであり、それを実力と勘違いして次の予測に賭けると、大損してしまうケースも少なくありません。

実際、ウォーレン・バフェットやハワード・マークスといった歴史に名を残す偉大な投資家たちでさえ、「未来予測は不要である」「そもそも予測など不可能だ」と断言しています。

彼らが巨万の富を築いたのは、水晶玉で未来を見たからではありません。予測がいらない手法を貫いたからです。「予想のいらない株式投資」とは、実は投資の世界の常識であり、成功への近道なのです。

予想の代わりに何を見るか?「株主資本複利投資」の正体

では、予想せずにどうやって利益を出すのでしょうか?

本書が提唱するのは、「株主資本複利投資」という考え方です。

これは、株価の上げ下げ(売却益)を狙ったり、単に配当金をもらったりすることを目的としません。「企業の利益によって、株主資本が雪だるま式に積み上げられていく」ことに着目する投資法です。

ここで重要になる指標が、ROE(自己資本利益率)です。

分かりやすくイメージしてみましょう。

もし、ROEが毎年安定して12%ある会社があるとします。これは、株主が預けたお金(資本)を使って、企業が毎年12%の利益を生み出し、その利益がまた資本に組み込まれていくことを意味します。

つまり、その会社の株を持っているだけで、あなたのお金(持ち分)が年利12%の複利で成長していくのと同じ効果が期待できるのです。

「株価が上がるか下がるか」ではなく、「その企業がどれくらいの効率でお金を増やしてくれるシステムを持っているか」。これを見るのに、未来の景気予測は必要ありません。必要なのは、企業の「稼ぐ力(ROE)」を見極める目です。

本書の惜しい点:理論は認めるが「データ」が欲しい

本書は「株式投資の本質」を突いた良書ですが、読み終えたあとに一つだけ物足りなさを感じた点があります。それは、「裏付けとなる統計データの不足」です。

「株主資本複利投資」の概念は非常に魅力的ですが、その有効性を証明するための具体的なデータ(例えば、条件に合う銘柄300社を10年間追跡調査した結果など)の提示が少ないのです。

個別の事例だけでなく、統計的なエビデンスがあれば、読者はより確信を持ってこの手法を実践できるでしょう。

とはいえ、私自身の長年の投資経験から言わせていただければ、この「ROEに着目して複利効果を狙う」というスタンスは、決して間違っていません。

むしろ、短期的な株価変動に一喜一憂せず、長期的に資産を形成するための「王道」とも言える手法だといえます。

まとめ:理屈を知ったら、次は「実践」へ

本書は、「投資=ギャンブル(予想)」だと思い込んでいる人にとって、目からウロコが落ちる一冊になるはずです。

未来を当てる必要はありません。優秀な「お金を増やすシステム(企業)」を見つけ、長く保有すればいいのです。

しかし、ここで新たな疑問が湧いてくるかもしれません。

  • 「理屈はわかったけれど、具体的にどうやって高ROEの銘柄を探せばいいの?」
  • 「財務諸表のどこを見れば、その会社の『稼ぐ力』が本物だとわかるの?」
  • 「いつ買って、いつ売ればいいの?」

理論を知ることと、それを実際に自分のお金で実践することは別物です。

本を読んで「なるほど」と思っただけで終わらせては、資産は1円も増えません。

「予想」はいりませんが、「正しい知識」と「選び方」は必要です。

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この記事を書いた人

田仲 幹生のアバター 田仲 幹生 1級FP技能士

生命保険会社、税理士事務所での勤務を経てファイナンシャルアドバイザーとして独立。数多くの相談者に向き合ってきた経験と、自身が実践する資産運用のノウハウを活かした個別相談やマネー講座が好評です。

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株式会社あせっとびるだーず
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