経済や科学、その他の本 『それはあくまで偶然です:運と迷信の統計学』 ジェフリー・S・ローゼンタール(著) 「偶然はなかなか理解できない。」と言われてもほとんどの人が、ピンとこないのではないかと思います。でもこの本を読むと、この偶然というものの見方が変わってきて、なんとなく『偶然』という存在に気付くようになるのではないかと思われます。知的好奇心として面白い本でした。 経済や科学、その他の本読書日記
経済や科学、その他の本 『成功する人は偶然を味方にする 運と成功の経済学』 ロバート・H・フランク(著) 成功は、実力よりも偶然によるところが大きい。という事実を理解できる人は少ないのかもしれない。でも、その事実を受け入れて、格差を少なくすることが、この世界には必要だということを説いています。そしてそのための税金の在り方の一つとして、『累進消費税』を提案しています。 経済や科学、その他の本読書日記
経済や科学、その他の本 『Think clearly 最新の学術研究から導いた、よりよい人生を送るための思考法』 ロルフ・ドベリ(著) よりよい人生を送るために。私たちには、私たちにはどうにもできないことがある。そのどうにもできないことの代表に偶然がある。偶然というモノをもっと知って、偶然と上手く付き合っていくことが、私たちの人生にとってとても大切な事なんだという事を学びました。 経済や科学、その他の本読書日記
経済や科学、その他の本 『さらば、神よ』 リチャード・ドーキンス(著) 神とは何か。私たちの世界に大いなるものとして存在している神様。でもその神という存在の本質は、科学に目を向けることで、また違った意義があるのかもしれない。神様という言葉で締めくくってしまうよりも、もっと自分の頭で考えているということの大切さを感じさせられました。 経済や科学、その他の本読書日記