
良い習慣って?
はじめに:人生とお金は「習慣」でできている
毎朝コンビニでコーヒーを買う、スマホでSNSをチェックする、帰宅してテレビをつける……私たちの人生の大部分は、無意識の「習慣」によって作られています。
名著『ジェームズ・クリアー式 複利で伸びる1つの習慣』や、『ラテ・ファクター 1日1杯のコーヒーで人生を変えるお金の魔法』でも語られている通り、ほんの小さな習慣(1杯のコーヒー代の見直し)の積み重ねが、将来の資産に数千万円という圧倒的な差を生み出します。
では、どうすればその「良い習慣」を身に付けられるのでしょうか?
今回ご紹介する『科学的に証明された すごい習慣大百科』は、心理学や行動経済学の研究データに基づき、人生を好転させる習慣を科学的に解き明かした一冊です。
衝撃の科学的事実:「頭」より「体」が先である
本書には、仕事、健康、人間関係など、様々なジャンルの「良い習慣」が紹介されています。しかし、私がFP(ファイナンシャル・プランナー)として最も衝撃を受け、かつ投資にも直結すると感じたのは、プロローグで語られていた「まず動く」という習慣化の絶対原則です。
私たちは通常、「しっかり考えて、道筋を立ててから、行動する」のが正しい順番だと思い込んでいます。 しかし、人間の生物学的な仕組みは全くの逆だというのです。
脳という器官は、頭蓋骨の中の真っ暗な空間に閉じこもっています。脳が世界を認識するためには、目や耳、手足といった「体」が先に動き、そこから得た情報を処理するしかありません。
つまり、「行動が先にあり、その後で脳が動き出す(考える)」というのが、人間の本来の習性なのです。
投資における「勉強してからやります」の罠
この「行動が先」という科学的事実は、資産運用において非常に重要な教訓を与えてくれます。
「投資には興味があるけれど、失敗したくないから、もっと勉強して完全に理解してから始めよう」
お金の世界では、このように考える人が大半です。(あなたも心当たりはありませんか?)
しかし、人間の仕組み上、「考える」ことだけを先行させても、脳はうまく機能しません。完璧な計画を立てようとして身動きが取れなくなるのは、生物学的に当然の結果なのです。
正解は、「順番を逆にする」こと。 少額でもいいから、まずは始めてみる(動く)。そして、やりながら分からないところを調べ、軌道修正していく(考える)。
これが、投資や資産形成を「習慣化」し、成功させるための最も科学的で強力なアプローチです。
結論:知識を「行動」に変えた人だけが変われる
本書には、他にも人生を変える素晴らしい習慣のメソッドが科学的根拠とともに多数紹介されています。読んでいて「これ、やってみたい!」と思うものが必ずいくつか見つかるはずです。
しかし、知識として知っているだけでは現実は1ミリも変わりません。
大切なのは、気になったら「頭で理由をつける前に、まず動く」こと。
本書は失敗を極度に恐れる「脳のブレーキ」を外し、小さな一歩を踏み出す勇気を与えてくれます。ぜひ手にとってみてください。
💡 あなたの「最初の小さな一歩」、私たちが受け止めます
「まずは動くのが大切なのはわかった。でも、やっぱり投資を一人で始めるのは怖い……」
そう感じるのは、あなたが慎重で賢明な証拠です。失敗したくないという防衛本能は正常な反応です。
そこで、最初の「行動」で、いきなり大金を投資するのではなく、まず「プロに話を聞いてみる」というもの良い最初の一歩になります。
本メディア「おかねのいろは」を運営する株式会社あせっとびるだーずでは、最初の一歩から資産(Asset)を構築する(Builders)ためのアドバイスを行っております。
「何から始めていいかわからない」という状態のまま、手ぶらで相談にいらしてください。
動きながら考え、あなたに最適な資産形成の習慣を、私たちと一緒に作っていきましょう!