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配当利回りだけで選ぶな!高配当株とバリュー株、それぞれの魅力と落とし穴

2025 7/29
Moneyコラム 投資と資産運用 株式投資
2025年7月29日
目次

高配当株とバリュー株は、似て非なるもの?

「高配当株」と「バリュー株」は、どちらも株式投資で人気のキーワードとなっています。

一見すると似ているように感じるかもしれませんが、実はそれぞれ異なる特性を持つ投資手法です。

高配当株は、株価に対して多くの配当金を受け取れる銘柄を指します。一方、バリュー株は、企業の本来の価値に比べて株価が割安になっている銘柄のことを指します。

ただ、バリュー株の中には、株価の割に企業が高い利益を上げていることも多く、結果的に高配当になっている銘柄も少なくありません。

そのため、「高配当株=バリュー株」だと考える人もいるのかもしれません。

しかし、だからといってすべての高配当株がバリュー株とは限りません。

中には、企業の実力に見合わないほど株価が割高になっている「高配当だけどバリューではない」銘柄も存在します。

これらを混同して投資するのは危険です。高配当株投資とバリュー投資を同じものだと捉えず、それぞれの特徴をしっかり理解することが必要です。

高配当株とバリュー株は、どっちが有利?

では、高配当株とバリュー株、どちらに投資するのが有利なのでしょうか?

結論から言うと、どちらか一方が一概に有利だとは限りません。株式市場の環境によって、最適な選択は常に変わっており、どちらが有利になるかも、非常に不確実性の高い話になってきます。

しかし、中には「高配当株はバリュー株の一種である」と考える人もいます。

ノーベル経済学賞受賞者であるユージン・ファーマ教授とケネス・フレンチ教授が提唱した「ファーマ=フレンチの3ファクターモデル」という理論に基づけば、株式市場のリターンを説明する主要な要因(ファクター)として、以下の3つを挙げています。

  1. 市場リスクファクター(Market Factor)
    市場全体の動きに連動するリターン。
  2. サイズファクター(SMB: Small Minus Big)
    小型株の方が大型株よりも高いリターンをもたらす傾向があるという要因。
  3. バリューファクター(HML: High Minus Low)
    割安な株(バリュー株)の方が割高な株(グロース株)よりも高いリターンをもたらす傾向があるという要因。

つまり、この「バリューファクター」の中に、高配当株の優位性も含まれているのではないかというわけです。

高配当株式投資は人気の投資方法ですが、実際には単に配当利回りが高いだけの株に飛びつくのではなく、「割安な(バリューのある)企業の中から、高配当株を選ぶ」というのが、本来の高配当株投資のあるべき姿なのかもしれません。

高配当であることの優位性

先ほどの議論から、「バリュー株投資をしているなら、高配当であるかどうかは、投資パフォーマンスに大きく影響しないのではないか?」という疑問が浮かぶかもしれません。

ただ理論上はその通りかもしれませんが、私たちは高配当であることに大きな心理的優位性があると考えています。

投資を続けていく上で、論理的な思考は確かに重要です。しかし、それ以上に投資のパフォーマンスを左右するのは、他でもない「投資家心理」だと私たちは見ています。

どんなに素晴らしい投資理論があったとしても、人間である私たちは、時にその理論通りに行動できない「非合理的な性質」を持っています。そして、この事実を認識しておくことは、投資家として非常に大切なことだと思っています。

考えてみてください。株式市場が横ばい、あるいは下落するような局面など、思うように利益が出なくなると、株式資産に高いリターンを期待して投資している私たちは、心理的に不快感や大きなストレスを感じるようになります。特に、株価の変動リスクに対してかなりの精神的負担を覚えることと思います。

そんな時、「配当金」という目に見える形で利益が手元に入ってくることは、その不快感を和らげ、ストレスを軽減してくれます。これにより、株式投資を継続するモチベーションを維持するのにも非常に効果があると感じています。

私自身の経験からも、リーマンショックや東日本大震災のような株価の大暴落を経験した際、この配当金のもたらす心理的な効果を強く実感しました。

つまり、合理的に考えれば、バリュー株投資をしていれば高配当であるかどうかは、さほど重要ではないのかもしれません。

しかし、現実問題として、人間である私たちは、自身の非合理的な側面を受け入れ、それに対する対応策も講じていく必要があるのではないでしょうか。

そういった意味では、高配当株が持つ心理的な「安心感」は、長期的な投資を成功させるための重要な要素となり得ると思っています。

バリュー株か高配当株か、そのことに対する個人的な見解としては、「まずは選択する銘柄がバリューであること」が最も大切で、万が一の時の備えとして、「バリューでありつつ高配当であるもの」をポートフォリオに組み入れるというスタイルが、理論的にも心理的にも非常に効果的だと考えています。

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この記事を書いた人

田仲 幹生のアバター 田仲 幹生 1級FP技能士

生命保険会社、税理士事務所での勤務を経てファイナンシャルアドバイザーとして独立。数多くの相談者に向き合ってきた経験と、自身が実践する資産運用のノウハウを活かした個別相談やマネー講座が好評です。

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