MENU
  • ホーム
  • お金の知識・資産形成
    • はじめての資産づくり
    • 株式投資とバリュー投資
  • 投資本・書評
    • 投資と資産運用
    • 家計やお金について学ぶ一冊
    • 経済や科学、その他の本
  • 運営者プロフィール
  • note
自分の未来を自分で築く、本質の資産形成
お金のいろは
  • ホーム
  • お金の知識・資産形成
    • はじめての資産づくり
    • 株式投資とバリュー投資
  • 投資本・書評
    • 投資と資産運用
    • 家計やお金について学ぶ一冊
    • 経済や科学、その他の本
  • 運営者プロフィール
  • note
資産づくり相談窓口
お金のいろは
  • ホーム
  • お金の知識・資産形成
    • はじめての資産づくり
    • 株式投資とバリュー投資
  • 投資本・書評
    • 投資と資産運用
    • 家計やお金について学ぶ一冊
    • 経済や科学、その他の本
  • 運営者プロフィール
  • note
  1. ホーム
  2. Moneyコラム
  3. 投資と資産運用
  4. 株式投資とバリュー投資
  5. 配当利回りだけで選ぶな!高配当株とバリュー株、それぞれの魅力と落とし穴

配当利回りだけで選ぶな!高配当株とバリュー株、それぞれの魅力と落とし穴

2025 7/29
Moneyコラム 投資と資産運用 株式投資とバリュー投資
2025年7月29日
目次

高配当株とバリュー株は、似て非なるもの?

「高配当株」と「バリュー株」は、どちらも株式投資で人気のキーワードとなっています。

一見すると似ているように感じるかもしれませんが、実はそれぞれ異なる特性を持つ投資手法です。

高配当株は、株価に対して多くの配当金を受け取れる銘柄を指します。一方、バリュー株は、企業の本来の価値に比べて株価が割安になっている銘柄のことを指します。

ただ、バリュー株の中には、株価の割に企業が高い利益を上げていることも多く、結果的に高配当になっている銘柄も少なくありません。

そのため、「高配当株=バリュー株」だと考える人もいるのかもしれません。

しかし、だからといってすべての高配当株がバリュー株とは限りません。

中には、企業の実力に見合わないほど株価が割高になっている「高配当だけどバリューではない」銘柄も存在します。

これらを混同して投資するのは危険です。高配当株投資とバリュー投資を同じものだと捉えず、それぞれの特徴をしっかり理解することが必要です。

高配当株とバリュー株は、どっちが有利?

では、高配当株とバリュー株、どちらに投資するのが有利なのでしょうか?

結論から言うと、どちらか一方が一概に有利だとは限りません。株式市場の環境によって、最適な選択は常に変わっており、どちらが有利になるかも、非常に不確実性の高い話になってきます。

しかし、中には「高配当株はバリュー株の一種である」と考える人もいます。

ノーベル経済学賞受賞者であるユージン・ファーマ教授とケネス・フレンチ教授が提唱した「ファーマ=フレンチの3ファクターモデル」という理論に基づけば、株式市場のリターンを説明する主要な要因(ファクター)として、以下の3つを挙げています。

  1. 市場リスクファクター(Market Factor)
    市場全体の動きに連動するリターン。
  2. サイズファクター(SMB: Small Minus Big)
    小型株の方が大型株よりも高いリターンをもたらす傾向があるという要因。
  3. バリューファクター(HML: High Minus Low)
    割安な株(バリュー株)の方が割高な株(グロース株)よりも高いリターンをもたらす傾向があるという要因。

つまり、この「バリューファクター」の中に、高配当株の優位性も含まれているのではないかというわけです。

高配当株式投資は人気の投資方法ですが、実際には単に配当利回りが高いだけの株に飛びつくのではなく、「割安な(バリューのある)企業の中から、高配当株を選ぶ」というのが、本来の高配当株投資のあるべき姿なのかもしれません。

高配当であることの優位性

先ほどの議論から、「バリュー株投資をしているなら、高配当であるかどうかは、投資パフォーマンスに大きく影響しないのではないか?」という疑問が浮かぶかもしれません。

ただ理論上はその通りかもしれませんが、私たちは高配当であることに大きな心理的優位性があると考えています。

投資を続けていく上で、論理的な思考は確かに重要です。しかし、それ以上に投資のパフォーマンスを左右するのは、他でもない「投資家心理」だと私たちは見ています。

どんなに素晴らしい投資理論があったとしても、人間である私たちは、時にその理論通りに行動できない「非合理的な性質」を持っています。そして、この事実を認識しておくことは、投資家として非常に大切なことだと思っています。

考えてみてください。株式市場が横ばい、あるいは下落するような局面など、思うように利益が出なくなると、株式資産に高いリターンを期待して投資している私たちは、心理的に不快感や大きなストレスを感じるようになります。特に、株価の変動リスクに対してかなりの精神的負担を覚えることと思います。

そんな時、「配当金」という目に見える形で利益が手元に入ってくることは、その不快感を和らげ、ストレスを軽減してくれます。これにより、株式投資を継続するモチベーションを維持するのにも非常に効果があると感じています。

私自身の経験からも、リーマンショックや東日本大震災のような株価の大暴落を経験した際、この配当金のもたらす心理的な効果を強く実感しました。

つまり、合理的に考えれば、バリュー株投資をしていれば高配当であるかどうかは、さほど重要ではないのかもしれません。

しかし、現実問題として、人間である私たちは、自身の非合理的な側面を受け入れ、それに対する対応策も講じていく必要があるのではないでしょうか。

そういった意味では、高配当株が持つ心理的な「安心感」は、長期的な投資を成功させるための重要な要素となり得ると思っています。

バリュー株か高配当株か、そのことに対する個人的な見解としては、「まずは選択する銘柄がバリューであること」が最も大切で、万が一の時の備えとして、「バリューでありつつ高配当であるもの」をポートフォリオに組み入れるというスタイルが、理論的にも心理的にも非常に効果的だと考えています。

Moneyコラム 投資と資産運用 株式投資とバリュー投資
お金 株式投資 資産形成 資産運用
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
  • 長期で増やす!バリュー投資が教える堅実な資産形成の真髄
  • 【家計管理の第一歩】貯蓄が自然に増える『仕組み』づくり入門

この記事を書いた人

田仲 幹生のアバター 田仲 幹生

生命保険会社、税理士事務所での勤務を経てファイナンシャルアドバイザーとして独立。数多くの相談者に向き合ってきた経験と、自身が実践する資産運用のノウハウを活かした個別相談やマネー講座が好評です。

関連記事

  • 【書評】「ハイリスク・ハイリターン」は嘘だった?『謙虚なるコントラリアン投資家』が暴く、データに基づく投資の真実
    2026年3月3日
  • 40代から始める資産形成!「株式と債券のインデックスファンド」だけで、資産2,000万円が十分可能なワケ
    2025年10月10日
  • 「老後2000万円問題」に焦らない!初心者でも今日からできる資産形成の始め方
    2025年10月9日
  • 【超初心者向け】30代から始める投資の始め方ガイド 何から手をつけるべき?
    2025年10月3日
  • 【実質コストに要注意】信託報酬だけじゃない!投資信託の隠れた手数料を徹底解説
    2025年8月29日
  • 【家計管理の第一歩】貯蓄が自然に増える『仕組み』づくり入門
    2025年8月8日
  • 長期で増やす!バリュー投資が教える堅実な資産形成の真髄
    2025年7月26日
  • もう銘柄選びで消耗するのはやめませんか?プロも実践する、もっと大切な資産形成の鉄則
    2025年7月19日
株式会社あせっとびるだーず
独立系ファイナンシャルアドバイザー
「金融商品を売らない」独立系ファイナンシャル・アドバイザリー法人。客観的なデータに基づく論理的な資産運用と、一生使えるお金の教養を発信しています。自社資本による株式・不動産投資も実践する、数字と投資のプロフェッショナルです。
投資とお金のご相談はこちら
公式LINE 友だち追加
人気記事
  • 地味に便利?、楽天証券の『配当金自動出金サービス』で配当金を銀行口座で受け取ろう。
  • 『ファイナンシャル・フリーダム 経済的自由と人生の幸せを同時に手に入れる!』 ボード・シェーファー(著)
  • 【書評】「ハイリスク・ハイリターン」は嘘だった?『謙虚なるコントラリアン投資家』が暴く、データに基づく投資の真実
  • お金を貯めるために、『家計簿』よりも大切な事。収入と支出のコントロールが鍵です。
  • 『プロ投資家の「株を買いたくなる会社」の選び方 なぜトヨタは「買い」ではないのか』 加谷珪一(著)
  • ホーム
  • 運営会社
  • プライバシーポリシー
  • 免責事項

© お金のいろは.

  • メニュー
  • ホーム
  • 資産づくり相談窓口
  • note
目次