MENU
  • ホーム
  • お金の知識・資産形成
    • はじめての資産づくり
    • 株式投資とバリュー投資
  • 投資本・書評
    • 投資と資産運用
    • 家計やお金について学ぶ一冊
    • 経済や科学、その他の本
  • 運営者プロフィール
  • note
自分の未来を自分で築く、本質の資産形成
お金のいろは
  • ホーム
  • お金の知識・資産形成
    • はじめての資産づくり
    • 株式投資とバリュー投資
  • 投資本・書評
    • 投資と資産運用
    • 家計やお金について学ぶ一冊
    • 経済や科学、その他の本
  • 運営者プロフィール
  • note
資産づくり相談窓口
お金のいろは
  • ホーム
  • お金の知識・資産形成
    • はじめての資産づくり
    • 株式投資とバリュー投資
  • 投資本・書評
    • 投資と資産運用
    • 家計やお金について学ぶ一冊
    • 経済や科学、その他の本
  • 運営者プロフィール
  • note
  1. ホーム
  2. Moneyコラム
  3. 相談事例
  4. 「元本割れは嫌だけど、預金はもったいない」への最適解?個人向け国債の正体とインフレの罠

「元本割れは嫌だけど、預金はもったいない」への最適解?個人向け国債の正体とインフレの罠

2026 4/11
Moneyコラム 相談事例
2026年4月11日

「値動きのある投資は怖い。でも銀行に預けっぱなしなのも……」

最近、こうしたご相談をいただく機会が増えました。

そんな方の受け皿として、今改めて注目されているのが「個人向け国債」です。

かつて金融機関にとって「利幅が薄い(儲からない)」はずの国債が、なぜ今、投資信託を差し置いて提案されることがあるのか?

プロの視点から、その裏側と「インフレ下での真実」を紐解きます。


1. 「個人向け国債」は、守りの資産として規格外の性能

結論から言えば、個人向け国債は「値動きを避けたい人」にとって極めて優れた選択肢です。

  • 鉄壁の安全性: 日本国が発行体であり、デフォルトのリスクが極小。
  • 元本保証に近い安心感: 購入から1年経てば直近2回分の利子を支払うだけで中途換金が可能。
  • 意外と高い利回り: 銀行の定期預金と比較しても高いぐらいで、流動性も申し分ありません。
プロの裏話

本来、金融機関は手数料の高い投資信託や保険を売りたいのが本音です。そこをあえて国債を勧める動きがあるのは、それだけ「元本割れを極端に嫌う」顧客層のニーズを無視できなくなっている証左かもしれません。


2. 知っておくべき「インフレ」という見えない減価

しかし、「損をしたくない」という理由だけで国債を選ぶのは早計です。ここで、投資家が最も警戒すべき「インフレ(物価上昇)」という視点を加える必要があります。

 「1.06%(利回り)」 vs 「2.7%(物価上昇率)」

2025年9月時点の「変動10年」の利回りは1.06%まで上昇しましたが、一方で消費者物価指数(CPI)は前年比2.7%(2025年8月時点)の上昇を記録しています。

つまり、金利でお金が増えていても、それ以上に「モノの値段」が上がっているため、実質的な資産価値は目減りしているのです。個人向け国債は、残念ながら「インフレ対策」としては力不足と言わざるを得ません。


3. 金融リテラシーの基本:完璧な商品は存在しない

金融商品の評価軸には、以下の「3つの柱」があります。

  1. 安全性(元本が減らないか)
  2. 収益性(どれだけ増えるか)
  3. 流動性(すぐに現金化できるか)

これらすべてが100点の「パーフェクトな商品」は存在しません。

個人向け国債は、「収益性(インフレ対策)」を犠牲にする代わりに、「安全性」と「流動性」を極限まで高めた商品です。


4. 結論:最後に考えられる一つの正解は「分散投資」

高い安全性と、インフレに負けない収益性を両立させるには、一つの商品に頼るのではなく『分散投資』という手法をとるのが現実的です。

「分散投資」とは、一つの資産に集中させず、性質の異なる複数の資産(預金、国債、株式、不動産など)に分けて持つことを言います。

それぞれの資産の長所と短所を組み合わせることで、価格変動のリスクをコントロールし、安全性と収益性のバランスを最適化することが可能になります。

そのために必要なのは、高度なトレーディング技術ではなく、「自分のリスク許容度を知り、何を得るために何を犠牲にするか」を判断できる基本的な金融リテラシーです。

Moneyコラム 相談事例
個人向け国債 分散投資 資産形成 資産運用
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
  • 【書評】『富の階段』 資産ステージで変わる「正解」の戦略

この記事を書いた人

田仲 幹生のアバター 田仲 幹生

生命保険会社、税理士事務所での勤務を経てファイナンシャルアドバイザーとして独立。数多くの相談者に向き合ってきた経験と、自身が実践する資産運用のノウハウを活かした個別相談やマネー講座が好評です。

関連記事

  • 【書評】「ハイリスク・ハイリターン」は嘘だった?『謙虚なるコントラリアン投資家』が暴く、データに基づく投資の真実
    2026年3月3日
  • 40代から始める資産形成!「株式と債券のインデックスファンド」だけで、資産2,000万円が十分可能なワケ
    2025年10月10日
  • 「老後2000万円問題」に焦らない!初心者でも今日からできる資産形成の始め方
    2025年10月9日
  • 【超初心者向け】30代から始める投資の始め方ガイド 何から手をつけるべき?
    2025年10月3日
  • 【実質コストに要注意】信託報酬だけじゃない!投資信託の隠れた手数料を徹底解説
    2025年8月29日
  • 【家計管理の第一歩】貯蓄が自然に増える『仕組み』づくり入門
    2025年8月8日
  • 配当利回りだけで選ぶな!高配当株とバリュー株、それぞれの魅力と落とし穴
    2025年7月29日
  • 長期で増やす!バリュー投資が教える堅実な資産形成の真髄
    2025年7月26日
株式会社あせっとびるだーず
独立系ファイナンシャルアドバイザー
「金融商品を売らない」独立系ファイナンシャル・アドバイザリー法人。客観的なデータに基づく論理的な資産運用と、一生使えるお金の教養を発信しています。自社資本による株式・不動産投資も実践する、数字と投資のプロフェッショナルです。
投資とお金のご相談はこちら
公式LINE 友だち追加
人気記事
  • 地味に便利?、楽天証券の『配当金自動出金サービス』で配当金を銀行口座で受け取ろう。
  • 『ファイナンシャル・フリーダム 経済的自由と人生の幸せを同時に手に入れる!』 ボード・シェーファー(著)
  • 『プロ投資家の「株を買いたくなる会社」の選び方 なぜトヨタは「買い」ではないのか』 加谷珪一(著)
  • 【書評】「ハイリスク・ハイリターン」は嘘だった?『謙虚なるコントラリアン投資家』が暴く、データに基づく投資の真実
  • 【FP推奨】投資情報はこれ1冊で十分?億万長者が教える「シンプルすぎる」資産形成の正解
  • ホーム
  • 運営会社
  • プライバシーポリシー
  • 免責事項

© お金のいろは.

  • メニュー
  • ホーム
  • 資産づくり相談窓口
  • note
目次