経済や科学、その他の本

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経済や科学、その他の本

『最も賢い億万長者〈下〉数学者シモンズはいかにしてマーケットを解読したか』 グレゴリー・ザッカーマン(著)

運用成績年率40%という驚異のヘッジファンドを作ったジェームズシモンズの物語の下巻です。シモンズたちが見ている金融のマーケットの本質とはどんなものなのか。本書はマーケットについて深い洞察を与えてくれます。
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『最も賢い億万長者〈上〉 数学者シモンズはいかにしてマーケットを解読したか』 グレゴリー・ザッカーマン(著)

著名投資家ウォーレン・バフェットをしのぐ投資のパフォーマンスを誇るヘッジファンドの「メダリオン」。そのメダリオンを作った数学者ジェームズ・シモンズの物語です。著名な数学者が、どうやって投資家としても成功したのかを知ることが出来る本です。
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『LIFE SCIENCE(ライフサイエンス) 長生きせざるをえない時代の生命科学講義』 吉森 保 (著)

オートファジーのことはもちろんですが、なにより細胞そして生命科学の面白さを教えてくれる本という印象です。オートファジーという不思議な仕組みに興味を持つきっかけになりました。
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『「学力」の経済学』 中室牧子(著)

学力と一般常識の意外な勘違い。そんな話を統計データを基に説明している本です。そして、学校などの公的な機関が行っている教育に対して、筆者が考える問題点を指摘しています。教育について考える本です。
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『幸せとお金の経済学』 ロバート・H・フランク(著)

幸せってなんだろう。私たちが幸せだと感じられなくなっているのには、格差の広がりが影響していると、著者は考えています。では、なぜ格差が広がると幸せだと感じられなくなるのか。その理由を科学的な視点から説明し、「なるほど、そういうことだったのか。」と思わせてくれる面白い本でした。
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『ウォーレン・バフェットの「仕事と人生を豊かにする8つの哲学」 資産10兆円の投資家は世界をどう見ているのか』 桑原 晃弥(著)

心の中にヒーローを。ウォーレン・バフェットは、多くの投資家、そしてビジネスマンにとってそういう存在であり続ける人の一人だと思います。本書の著者も、バフェットに対して、そういうヒーロー像を感じてるということが良く伝わってくる本でした。
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『成功する人は偶然を味方にする 運と成功の経済学』 ロバート・H・フランク(著)

成功は、実力よりも偶然によるところが大きい。という事実を理解できる人は少ないのかもしれない。でも、その事実を受け入れて、格差を少なくすることが、この世界には必要だということを説いています。そしてそのための税金の在り方の一つとして、『累進消費税』を提案しています。
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『腸と脳――体内の会話はいかにあなたの気分や選択や健康を左右するか』 エムラン・メイヤー(著)

腸と脳は密接にコミュニケーションを取っているため、食べ物が心に影響を与えていることもあるのだそうです。食べるということも大切さをより感じられる本でした。腸と脳はどのように連絡を取り合い、どう影響しあっているのか、とても面白い話でした。
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『歴史は「べき乗則」で動くー種の絶滅から戦争までを読み解く複雑系科学』 マーク・ブキャナン(著)

株式投資をしている人なら、知っておいて損のない話だと思います。この本の話は、現代ポートフォリオ理論などの一般的な金融理論とは、まったく真逆な考え方なのかもしれません。しかし、本書の考え方の方が、金融市場と向き合っている者から見た金融市場に近いと感じました。
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『まぐれ 投資家はなぜ、運を実力と勘違いするのか』 ナシーム・ニコラス・タレブ(著)

投資をするならば、必ず知っておきたい、『まぐれ』の話。私たちは、意外と『まぐれ』のことをよくわかっておらず、また『まぐれ』について正しく認識することもできていません。この本は、その『まぐれ』という存在を意識するいいきっかけになることでしょう。投資をするものにとって、重要な一冊となることは間違いありません。
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