投資と資産形成の本 『バリュー株投資は「勝者のゲーム」!』 井手正介(著) バリュー投資を学ぶのに最良の一冊だと思える本です。バリュー投資がなぜ株式市場で有利に働くのか、その理由と根拠を示し、さらにそのバリュー投資を実践すための方法までも詳しく解説してくれています。株式投資を理解するのにもお薦めの一冊だと思っています。 2023.09.26 投資と資産形成の本読書日記
投資と資産形成の本 『ウォール街のモメンタムウォーカー』 ゲイリー・アントナッチ(著) インデックスファンドが良いとされる根拠にもなっている理論の効率的市場仮説。本当は、この理論は正しくないのかもしれない。株式市場には、非効率的で、非合理的なところがある。その非合理的な株式市場の癖、モメンタム効果についての説明と具体的な投資方法を解説しています。 2023.09.25 投資と資産形成の本読書日記
投資と資産形成の本 『ボリンジャー・バンド入門 ― 相対性原理が解き明かすマーケットの仕組み』ジョン・A・ボリンジャー (著) ボリンジャーバンドの使い方には、勘違いしている人も多いのかもしれません。株式市場は正規分布には従わないという発想のもと、逆張りではなく、順張りに使うのが、ボリンジャーバンドの目的なのだそうです。 2023.08.31 投資と資産形成の本読書日記
投資と資産形成の本 『ロジャー・マレーの証券分析 ──バフェットと並び称されるグレアム・ドッドの継承者』 ポール・ジョンソン、ポール・D・ソンキン (著) 本書は、投資家として、そして学者としても偉大だった、ベンジャミン・グレアムから引き継いでバリュー投資の講義を行っていた、ロジャー・マレーのことを書いた本です。グレアムから引き継いだマレーのバリュー投資の神髄を知ることが出来ます。 2023.08.30 投資と資産形成の本読書日記
投資と資産形成の本 『バフェットのマネーマインド 投資の神様はいかにして誕生したか』 ロバート・G・ハグストローム(著) バフェットの投資法を学べば、バフェットのようになれるのか?、結局そんなことは幻想だということに気づかされます。バフェットの投資法は、常に変化し、進化しています。バフェットの投資法を学んでも、その投資法は、今のバフェットは実行していない可能性さえある。私たちが本当に学ぶべき投資は、『マネーマインド』にあるようです。 2023.08.17 投資と資産形成の本読書日記
投資と資産形成の本 『誤解だらけのアセットアロケーション―実務家のためのガイド』 ウィリアム・キンロー (著), マーク・クリッツマン (著), デービッド・ターキントン (著) とにかく難しいという印象の本です。ただ、その内容は、今までの資産運用のイメージを一新するような内容なので、この本の内容を知らないことで損することに繋がることもあるかもしれません。一般的な常識は、実は誤解だった。という大切な気付きを与えてくれます。 2023.08.10 投資と資産形成の本読書日記
投資と資産形成の本 『マーケットの魔術師 エッセンシャル版–投資で勝つ23の教え』 ジャック・D・シュワッガー(著) トレーダーのバイブルとして有名な『マーケットの魔術師シリーズ』。その『マーケットの魔術師』4冊のエッセンシャルを1冊に凝縮して紹介ししているのが、この『マーケットの魔術師 エッセンシャル版--投資で勝つ23の教え』です。 2023.08.08 投資と資産形成の本読書日記
投資と資産形成の本 『個人投資家もマネできる 世界の富裕層がお金を増やしている方法』志村 暢彦(著) 結論から言えば、個人的にはあまりお勧めはしない本だという感想です。ただ、知識としてオプション取引のことなどが学べるので、「なるほど~」って感じでは読めるのかなとは思います。 2023.08.03 投資と資産形成の本読書日記
投資と資産形成の本 『ウォーレン・バフェットの生声』 デイヴィッド・アンドリューズ(著) 変な解釈は必要ない。本人の言葉をそのまま受取って、自分の中で感じ、考え、昇華させる。それこそが本当の意味での投資哲学を学ぶという事なのかもしれません。ウォーレン・バフェットの言葉を受け取って、どんな感覚を得るのか、何を考えるのか、それが真の金融教育なのかもしれません。 2023.07.29 投資と資産形成の本読書日記
投資と資産形成の本 『投資の公理 ―非合理な人間が非効率な市場に挑むときの11の教訓』 ポール・マーシャル(著) 金融市場は、非合理的。これは、最近では珍しくもなくなってきた考え方です。今の経済学の主流は、『効率的市場仮説』という、金融市場は合理的な価格で成り立っているという考え方かもしれませんが、実際に投資を経験すると、決して市場が合理的ではないことを感じさせられます。 2023.07.27 投資と資産形成の本読書日記