MENU
  • ホーム
  • お金の知識・資産形成
    • はじめての資産づくり
    • 株式投資とバリュー投資
  • 投資本・書評
    • 投資と資産運用
    • 家計やお金について学ぶ一冊
    • 経済や科学、その他の本
  • 運営者プロフィール
  • note
自分の未来を自分で築く、本質の資産形成
お金のいろは
  • ホーム
  • お金の知識・資産形成
    • はじめての資産づくり
    • 株式投資とバリュー投資
  • 投資本・書評
    • 投資と資産運用
    • 家計やお金について学ぶ一冊
    • 経済や科学、その他の本
  • 運営者プロフィール
  • note
資産づくり相談窓口
お金のいろは
  • ホーム
  • お金の知識・資産形成
    • はじめての資産づくり
    • 株式投資とバリュー投資
  • 投資本・書評
    • 投資と資産運用
    • 家計やお金について学ぶ一冊
    • 経済や科学、その他の本
  • 運営者プロフィール
  • note
  1. ホーム
  2. 読書日記
  3. 投資と資産形成の本
  4. 『ウォール街のモメンタムウォーカー[個別銘柄編] 株式投資の新しい真実』 ウェスリー・R・グレイ(著)

『ウォール街のモメンタムウォーカー[個別銘柄編] 株式投資の新しい真実』 ウェスリー・R・グレイ(著)

2023 6/26
読書日記 投資と資産形成の本
2023年6月26日

モメンタムって何?

モメンタムとは「勢い」という意味でつかわれている言葉です、つまり勢いのある銘柄へ投資する投資戦略のことを『モメンタム投資』と言っています。

実は、この本のシリーズには、「個別銘柄編」だけでない、別巻の『ウォール街のモメンタムウォーカー』も出ています。

よく投資の勉強をしていると、効率的市場仮説や現代ポートフォリオ理論などの話を聞くことがあるかと思いますが、これらの話では、モメンタムのようなアノマリーの存在は、否定していることが多いようです。

しかし本書を読んでいると、実際には、学術的に株式相場のモメンタムについて研究をしている論文がいっぱいあるんだということをを感じました。

最近では、資産運用と言うと、インデックスファンドや現代ポートフォリオ理論が主流のようですが、このような本を読むと、現実の運用では、インデックスファンドやポートフォリオ理論が最善の答えというわけではないんだなという事を考えさせられます。

かく言う私自身も実際の運用ではインデックスファンドではなく、バリュー投資を意識した個別銘柄への分散投資を主流としています。

今回は、この本を読んで、モメンタムも少し意識して運用したほうのがいいのかなと思わされました。

モメンタム運用戦略のパフォーマンス?

本書で考えた「モメンタム」戦略は、インデックス投資などよりも成績が悪くなる時期はあるが、長期的に見れば、最終的にはインデックスを上回る結果になると書かれています。

ただ、本書で紹介している「モメンタム」投資モデルで気になった点として、インデックスのような加重平均ではなく、均等加重という方法をとっているという事があります。 

実は、加重平均から均等加重に変更することで、運用のパフォーマンスが上がると言われていることもあるため、その違いも本書の『モメンタム投資モデル』と『インデックス』とのパフォーマンスの違いに影響を与えているような気がしています。

それでも、本書のデータなどを見ると、やはりモメンタムはインデックスにプラスαの成績を上げることができるのかもしれません。現に、投資の利益の源泉ともいわれているファクターの一つに『モメンタム』が入ることは、今や常識になってきています。

ただ、問題点は、実践方法がややこしい事です。「銘柄選別と年に複数回のリバランス、ちょっと手間がかかるよね?」という問題があり、個人投資家が実践するには、人を選ぶことになると思います。

投資信託やETFなどでモメンタム投資が実現できるようになるかもしれませんが、手間がかかる投資戦略ということは、その分コストが高くなりやすいので、結局インデックスを上回るのは難しいって結論にもなりかねません。

仮に実践に役立たなかったとしても、本書は、市場を理解するのに役に立つとは思います。

モメンタムに注目した投資を行うと、なぜかインデックスを上回る結果になる。

この結果は、モメンタムというものによって、市場が価格という面で効率的とはいえないことが起こっているのではという仮説が立てられる話です。

そもそも「モメンタム」とは、市場では「ミスプライシング」という現象が起こっているという前提によってなりたつ話です。

そして、「モメンタム」が「インデックス」を上回るという事実から、市場には「ミスプライシング」があるという事が証明されたという話になってくるので、ただインデックスを買うのではなく、市場の「ミスプライシング」に着目して、投資を行う方がいい可能性があるわけです。

この事実がはっきり見えてくるだけでも、本書の内容は面白い話でした。

最近ではコスト意識の高い投資や投資信託などが注目されていますが、多少コストがかかることになっても、有効は投資法は存在するという事実もまた面白かったです。

リンク
読書日記 投資と資産形成の本
ヘッジファンド 株式投資 読書 資産形成 資産運用
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
  • 『インデックス投資は勝者のゲーム 株式市場から利益を得る常識的方法 〈ウィザードブックシリーズ〉』 ジョン・C・ボーグル(著)
  • 『MEGATHREATS(メガスレット)世界経済を破滅させる10の巨大な脅威』ヌリエル・ルービニ (著)

この記事を書いた人

田仲 幹生のアバター 田仲 幹生

生命保険会社、税理士事務所での勤務を経てファイナンシャルアドバイザーとして独立。数多くの相談者に向き合ってきた経験と、自身が実践する資産運用のノウハウを活かした個別相談やマネー講座が好評です。

関連記事

  • 【書評】投資ができない理由は「脳の仕組み」にあった?『すごい習慣大百科』に学ぶ、お金が増える人の「まず動く」ルール
    2026年2月21日
  • 【FP推奨】投資情報はこれ1冊で十分?億万長者が教える「シンプルすぎる」資産形成の正解
    2026年1月29日
  • 【書評】元ゴールドマン・サックス流!個人投資家が「勝てる」資産配分とリスク管理の極意
    2026年1月13日
  • 【書評】『市場の神話にだまされるな』 債券は本当に安全?投資の常識を疑うケン・フィッシャーの教え
    2025年12月25日
  • 【書評】バフェットの盟友が遺した『チャールズ・T・マンガーの金言』は、投資本であり「人生の指南書」だ
    2025年11月25日
  • 私たちは、お金に縛られすぎていた?『お金の不安という幻想 一生働く時代で希望をつかむ8つの視点』
    2025年10月18日
  • やっぱりそういう事か!?『お金の名著200冊を読破してわかった!投資の正解』を読んで改めて納得した事。
    2025年10月11日
  • 読んでるつもりで読めていない?。『シン読解力』で学ぶ読んで理解するという事の本当の意味。
    2025年9月5日
株式会社あせっとびるだーず
独立系ファイナンシャルアドバイザー
「金融商品を売らない」独立系ファイナンシャル・アドバイザリー法人。客観的なデータに基づく論理的な資産運用と、一生使えるお金の教養を発信しています。自社資本による株式・不動産投資も実践する、数字と投資のプロフェッショナルです。
投資とお金のご相談はこちら
公式LINE 友だち追加
人気記事
  • 地味に便利?、楽天証券の『配当金自動出金サービス』で配当金を銀行口座で受け取ろう。
  • 『ファイナンシャル・フリーダム 経済的自由と人生の幸せを同時に手に入れる!』 ボード・シェーファー(著)
  • 【書評】「ハイリスク・ハイリターン」は嘘だった?『謙虚なるコントラリアン投資家』が暴く、データに基づく投資の真実
  • お金を貯めるために、『家計簿』よりも大切な事。収入と支出のコントロールが鍵です。
  • 投資の成否はココで決まる! 投資で陥る「心の罠」を避ける方法。
  • ホーム
  • 運営会社
  • プライバシーポリシー
  • 免責事項

© お金のいろは.

  • メニュー
  • ホーム
  • 資産づくり相談窓口
  • note
目次