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【書評】株価と企業価値は違う?『ほんとうの株のしくみ』が教える、バフェット流「企業をまるごと買う」計算式

2026 2/14
読書日記 投資と資産形成の本
2023年5月30日2026年2月14日

株式投資の本質

目次

はじめに:「株価」ばかり見ていませんか?

株式投資をしていると、どうしても毎日の「株価」に一喜一憂してしまいがちです。

「上がった!儲かった!」「下がった……損した」 しかし、著名投資家ウォーレン・バフェットをはじめとする賢明な投資家たちは、株価チャートをほとんど見ません。彼らが見ているのは、株価ではなく「企業の価値」だからです。

今回ご紹介する『ほんとうの株のしくみ』(山口 揚平 著)は、株価の変動(ノイズ)に惑わされず、企業の「本質的な価値」を見極めるための、シンプルかつ強力なメソッドが書かれた一冊です。

リンク

「株価」と「価値」の決定的な違い

まず、この大原則を押さえておきましょう。

  • 企業価値(Value): その企業が持っている財産や、将来稼ぎ出す利益の総和。
  • 株価(Price): 企業価値に、市場の「期待」や「悲観」という人間の感情が上乗せ(または割引)されたもの。

株価は、人々の感情によって大きく振れますが、企業の価値はそう簡単には変わりません。

バリュー投資とは、市場が悲観的になり、「株価が企業価値よりも安くなっている時」に買う手法です。バフェットが言う「株ではなく、ビジネス(企業)を買う」とは、まさにこのことを指します。

企業価値=財産+事業価値

では、肝心の「企業価値」はどうやって計算すればいいのでしょうか?

本書の素晴らしい点は、M&A(企業の合併・買収)の世界で使われている複雑な計算を、驚くほどシンプルに公式化していることです。

【企業価値 = 財産価値 + 事業価値】

  • 財産価値: 今ある現金や資産から、借金を引いたもの。
  • 事業価値: 将来稼ぐであろう利益(キャッシュフロー)の現在価値。

この公式を使えば、「この会社の株価は割高なのか、割安なのか」を、雰囲気ではなく数字で判断できるようになります。これはまさに、企業をまるごと買収するM&Aの思考法そのものです。

⚠️ プロの視点:現実は「公式」ほど単純ではない

本書は入門書として最高の一冊ですが、実務家としての視点で一つだけ補足させてください。

「現実は、この公式ほど単純には割り切れない」ということです。

  • 会計の壁: 「財産」の評価は、会計基準によって変わることがあります。
  • 業種の違い: 巨大な工場が必要なメーカーと、IT企業では、利益の構造や資本効率が全く違います。
  • 将来の不確実性: 最も重要な「将来の利益」を正確に予測することは、プロでも至難の業です。

公式に数字を当てはめれば正解が出るほど、投資の世界は甘くありません。

しかし、だからといってこの本が役に立たないわけではありません。重要なのは、計算結果の正確さではなく、「価値と価格を分けて考える思考プロセス」そのものです。

結論:投資の「羅針盤」として活用しよう

本書の計算式を「絶対的な正解」として使うのではなく、「投資判断の補助線」として使うのが賢い活用法です。

「みんなが買っているから」という理由で高値掴みをする前に、この公式でざっくりと計算してみる。それだけで、大火傷をするリスクは劇的に減るはずです。

チャートの動きに疲れてしまった方は、一度この本を読んで「企業価値」という揺るがない基準を持ってみてはいかがでしょうか。

リンク

? 「価値」に基づいた資産運用、できていますか?

「理論はわかったけれど、実際に企業の価値を計算するのは難しそう……」

「自分の保有している資産は、本当に価値があるものなのだろうか?」

企業価値の計算と同様に、個人の家計や資産形成においても「見かけの金額」と「本当の価値」を見極めることは重要です。

本メディア「おかねのいろは」を運営する株式会社あせっとびるだーずは、あなたの資産(Asset)を堅実に構築する(Builders)ためのプロフェッショナルです。

市場の雰囲気に流されず、本質的な価値に基づいた資産運用を行いたい方は、ぜひ一度ご相談ください。

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この記事を書いた人

田仲 幹生のアバター 田仲 幹生

生命保険会社、税理士事務所での勤務を経てファイナンシャルアドバイザーとして独立。数多くの相談者に向き合ってきた経験と、自身が実践する資産運用のノウハウを活かした個別相談やマネー講座が好評です。

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