MENU
  • ホーム
  • お金の知識・資産形成
    • はじめての資産づくり
    • 株式投資とバリュー投資
  • 投資本・書評
    • 投資と資産運用
    • 家計やお金について学ぶ一冊
    • 経済や科学、その他の本
  • 運営者プロフィール
  • note
自分の未来を自分で築く、本質の資産形成
お金のいろは
  • ホーム
  • お金の知識・資産形成
    • はじめての資産づくり
    • 株式投資とバリュー投資
  • 投資本・書評
    • 投資と資産運用
    • 家計やお金について学ぶ一冊
    • 経済や科学、その他の本
  • 運営者プロフィール
  • note
資産づくり相談窓口
お金のいろは
  • ホーム
  • お金の知識・資産形成
    • はじめての資産づくり
    • 株式投資とバリュー投資
  • 投資本・書評
    • 投資と資産運用
    • 家計やお金について学ぶ一冊
    • 経済や科学、その他の本
  • 運営者プロフィール
  • note
  1. ホーム
  2. 読書日記
  3. お金や家計に関する本
  4. 『毎月5000円で自動的にお金が増える方法』 ミアン・サミ(著)

『毎月5000円で自動的にお金が増える方法』 ミアン・サミ(著)

2023 8/22
読書日記 お金や家計に関する本
2023年8月22日

年利20%の投資法なんてない⁉

「年利20%!」。本当にそんな方法があるのだろうか。

年利20%といえば、あの投資の神様ウォーレン・バフェットに並ぶほどの利回りです。本当にそんな方法がだれにでもできるのだとしたら、みんなが金持ちになれてしまう。

でも、みんなが金持ちになれるなんてことは、ありえない。

みんなが同じ額の資産を持っていたら、その資産額が平均値になって、お金持ちではなくなる。お金持ちというのは、「他の人よりお金を持っている人」だからお金持ちと言われるものです。

だから、年率20%という数字は正直胡散臭いと感じてしまいます。

では、本書の年率20%の資産運用とはなにか。

① イデコやNISAなどの節税制度を活用する。

② 分散投資で各種の資産にバランス運用。

ということでした。

まず、資産分散のバランス運用で年利10%という説明。そして、節税対策で15%以上の節税ができるので、合計すると軽く20%以上のリターンを手にできると言っていっています。

ちょっと怪しい話です。

まず、iDeCoをつかった節税効果によるリターンというのは、その年に拠出した金額にたいしての15%

の節税であって、運用資産額に対しての年利ではありません。そして複利の効果もありません。

確かに、「年利20%」という言葉自体に嘘はないのかもしれないけれど、資産運用界隈でいう年利とはちょっと意味合いが違うようです。いわゆる言葉の綾というものですね。

大切なのはリッチマインド?

正直、本書の投資の方法や運用戦略には、疑問に思うところが多々ありました。

間違ってはいないかもしれませんが、本書で説明しているほどのパフォーマンにはならないのではないかと思っています。

ただ、本書の目的は、そもそも投資の方法を教えることではなかったようです。

そもそも、本書の著者ミアン・サミ自身の資産運用は、本書のような金融商品主体の投資法ではなく、現物の不動産へ投資するスタイルで資産を築いているようです。

本書の本当の目的は、投資や運用の仕方、節税対策などではなく、「リッチマインド」にあるようです。つまりは、お金に対する認識を変えることです。

お金というものは、意外にも人によって捉え方がぜんぜん違っています。大人になるとの話ではなく、子供のころから、その傾向は見て取れます。

そのお金の捉え方、考え方の違いが、リッチマインドに強く影響している。

本書によれば、私達は6歳までにお金に対する考え方などが、ある程度定まることになる。その時のお金イメージが潜在意識に残り、それが何をするにも、考えるにも影響を与えることになるようです。

「節約しなさい」、「お金がない」、そんな言葉を小さい時に聞いて育つと、なんの目的もなく、「なんとなく貯金しなくちゃ」と考えるようになるものです。

本書ではそのお金のイメージ、考え方をもう一度見直してみようといっています。そしてお金持ちに共通する、リッチマインドについて考えてみることの大切さについて説いています。

ただお金をたくさん持っているからリッチなのか、収入が多いからリッチなのか、なんでも買える贅沢をしているからリッチなのか。

リッチというのは、どうやらそうことではなく、お金と上手に付きあうコツを知っている人なのだそうです。リッチになるのに、お金の量は関係ないのかもしれません。

本書の著者も、以前には金融機関に勤めて1億もの高年収を得ていたことがあったけど、当時は全然リッチに感じなかったといっています。

「リッチになるといはどういうことなのか?」

「年利20%以上」なんていう表紙にある言葉が気になって、その投資法を知りたいと読み始めてしまいがちですが、本書はそういう驚異の運用法という内容ではなく、リッチマインドを学ぶための本でした。

リンク
読書日記 お金や家計に関する本
お金 リッチマインド 節税対策 資産形成 資産運用
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
  • 『バフェットのマネーマインド 投資の神様はいかにして誕生したか』 ロバート・G・ハグストローム(著)
  • 『成功する人は偶然を味方にする 運と成功の経済学』 ロバート・H・フランク(著)

この記事を書いた人

田仲 幹生のアバター 田仲 幹生

生命保険会社、税理士事務所での勤務を経てファイナンシャルアドバイザーとして独立。数多くの相談者に向き合ってきた経験と、自身が実践する資産運用のノウハウを活かした個別相談やマネー講座が好評です。

関連記事

  • 【書評】投資ができない理由は「脳の仕組み」にあった?『すごい習慣大百科』に学ぶ、お金が増える人の「まず動く」ルール
    2026年2月21日
  • 【FP推奨】投資情報はこれ1冊で十分?億万長者が教える「シンプルすぎる」資産形成の正解
    2026年1月29日
  • 【書評】元ゴールドマン・サックス流!個人投資家が「勝てる」資産配分とリスク管理の極意
    2026年1月13日
  • 【書評】『市場の神話にだまされるな』 債券は本当に安全?投資の常識を疑うケン・フィッシャーの教え
    2025年12月25日
  • 【書評】バフェットの盟友が遺した『チャールズ・T・マンガーの金言』は、投資本であり「人生の指南書」だ
    2025年11月25日
  • 私たちは、お金に縛られすぎていた?『お金の不安という幻想 一生働く時代で希望をつかむ8つの視点』
    2025年10月18日
  • やっぱりそういう事か!?『お金の名著200冊を読破してわかった!投資の正解』を読んで改めて納得した事。
    2025年10月11日
  • 読んでるつもりで読めていない?。『シン読解力』で学ぶ読んで理解するという事の本当の意味。
    2025年9月5日
株式会社あせっとびるだーず
独立系ファイナンシャルアドバイザー
「金融商品を売らない」独立系ファイナンシャル・アドバイザリー法人。客観的なデータに基づく論理的な資産運用と、一生使えるお金の教養を発信しています。自社資本による株式・不動産投資も実践する、数字と投資のプロフェッショナルです。
投資とお金のご相談はこちら
公式LINE 友だち追加
人気記事
  • 地味に便利?、楽天証券の『配当金自動出金サービス』で配当金を銀行口座で受け取ろう。
  • 『ファイナンシャル・フリーダム 経済的自由と人生の幸せを同時に手に入れる!』 ボード・シェーファー(著)
  • 【書評】「ハイリスク・ハイリターン」は嘘だった?『謙虚なるコントラリアン投資家』が暴く、データに基づく投資の真実
  • お金を貯めるために、『家計簿』よりも大切な事。収入と支出のコントロールが鍵です。
  • 『プロ投資家の「株を買いたくなる会社」の選び方 なぜトヨタは「買い」ではないのか』 加谷珪一(著)
  • ホーム
  • 運営会社
  • プライバシーポリシー
  • 免責事項

© お金のいろは.

  • メニュー
  • ホーム
  • 資産づくり相談窓口
  • note
目次