MENU
  • ホーム
  • お金の知識・資産形成
    • はじめての資産づくり
    • 株式投資とバリュー投資
  • 投資本・書評
    • 投資と資産運用
    • 家計やお金について学ぶ一冊
    • 経済や科学、その他の本
  • 運営者プロフィール
  • note
投資とお金、金融リテラシーを身につけるために
資産形成と”お金のいろは”
  • ホーム
  • お金の知識・資産形成
    • はじめての資産づくり
    • 株式投資とバリュー投資
  • 投資本・書評
    • 投資と資産運用
    • 家計やお金について学ぶ一冊
    • 経済や科学、その他の本
  • 運営者プロフィール
  • note
資産づくり相談窓口
資産形成と”お金のいろは”
  • ホーム
  • お金の知識・資産形成
    • はじめての資産づくり
    • 株式投資とバリュー投資
  • 投資本・書評
    • 投資と資産運用
    • 家計やお金について学ぶ一冊
    • 経済や科学、その他の本
  • 運営者プロフィール
  • note
  1. ホーム
  2. 読書日記
  3. 経済や科学、その他の本
  4. 『SWITCH(スイッチ)オートファジーで手に入れる究極の健康長寿』ジェームズ・W・クレメント、クリスティン・ロバーグ (著)

『SWITCH(スイッチ)オートファジーで手に入れる究極の健康長寿』ジェームズ・W・クレメント、クリスティン・ロバーグ (著)

2023 10/30
読書日記 経済や科学、その他の本
2023年10月30日

老化防止の秘策、オートファジーのスイッチをONにしよう!

年を取るにつれ、体力も衰え、身体的特徴にも老化の様相がでてきます。

そして、老化することでもっとも恐ろしいことが、老化によって引き起こされる病気です。がん、糖尿病、心臓病、認知症といった生活習慣病と言われる病気たちです。しかも、これらの病気は現代の死亡原因の主な要因にもなっています。

これらの病気にかからないようにするためには、どうしたらいいのだろうか。もっと言うなら、老化を予防し、若いころの体力や体の機能を維持しながら歳を取ることはできないのだろうか。と、たくさんの科学者たちが今盛んに研究をしています。

そしてそんなか、老化防止に効果があると期待されていることの一つにオートファジーを活性化することが考えられています。

オートファジーとは、簡単に言えば細胞の修理と再生の機能です。細胞内の不要な物質や欠陥部分を、オートファジーによって健全な状態に戻す。この機能を活性化させることで、老化を予防できるのではないかと期待されているわけです。

本書によれば、そもそも人間という生き物には、このオートファジーが自然と機能するようにできているのだそうです。人類の長い歴史の中で、今のように老化と老化による病気におびえるようになったのは、人類の歴史400万年の中のたった400分の一(1万2,000年)だけなのだそうです。

文明が発達した、もっと言えば農耕が行われ穀物中心の食事になった時代である人類の歴史400分の一の時代(1万2,000年)より昔の人類とその祖先が、がんや糖尿病に悩まされていたという様子はなかったようだと言っています。

なぜ、私たちは老化と老化による病気におびえなければならなくなったのか。さらに言うなら、なぜ私たち現代の人類には、オートファジーの効果がうまく機能しなくなってしまったのか。

その理由には、私たちの食事と生活習慣の変化に関係があるのかもしれない、というのが本書の内容です。

「全世界の死亡者の死因の2割は、単なる不健康な食事である」

衝撃的な話です。「全世界の死亡者の死因の2割は、単なる不健康な食事である」という話が、医学雑誌のランセットに2019年に掲載されたのだそうです。

不健康な生活習慣の代表と言えば、『喫煙』がありまが、この喫煙が原因で亡くなっている人の割合は、約1割だと言われています。つまり、先ほどの話が本当だとすると、不健康な食事による死亡者は、その喫煙による死亡者よりもずっと多くて、約倍ぐらいの人が食事が原因で亡くなっているという事になります。

文明が発達し、自分たちで農耕や畜産などで食物を作れるようになってきた私たちですが、その反面では、過剰な量の食事をするようになり、食事の内容も大きく変わってしまった。

オートファジーが活発に機能していた時代の食事習慣とは大きく変わり、現代の食事習慣は、オートファジーの機能を衰えさせてしまっていると本書では言っています。

農耕がはじまり現代の食習慣になってから1万2,000年。人類の体が新たな食習慣に対応できるよう進化するためには、短すぎると言っています。「人間のゲノムは、太古の時代から平均して約100万年当たりでわずか0.5%しか変異していない。」と本書にありました。

つまり、オートファジーを活性化させて、老化を予防し、肥満とならないような健康体の体を維持するためには、まだ文明が発達していなかった、1万2,000年より昔の食習慣を調べることでヒントが得られるのではないかというわけです。

私たちの健康のポイントは、食習慣にあるという事でした。

オートファジーを活性化させるために。

オートファジーを活性化させるためには、私たちの過剰な食事の量を減らさなければならないと言っています。

今では、食事は朝昼晩の3回必要だというのが常識になっていますが、オートファジーの活性化という視点からは、そもそもこの考え方が間違っていたようです。

農耕が始まる前の食事は、食事をとれない時間も相当あったと考えられます。実はオートファジーは、この食事が出来ない時に、細胞をリサイクルさせるスイッチが入ると考えられています。そのため、食事と次の食事までの間に時間を取ることがおすすめだと言っています。

目安としては16時間、夕食の後、朝食を抜き、ちょっと遅めの昼食をとるぐらいが良いそうです。その他、断食することなども有効だそうです。

食事を減らすことで長寿になるという話は、オートファジーの話以外でもサーチュイン遺伝子や腸内環境の話などでも、健康に良い習慣としてよく出てくる話なので、健康にとってかなり期待値が高い生活習慣だと思われます。

その他にも、脂質の取り方、低GIの食事など、オートファジーを活性化させるためのポイントについていろいろ紹介されていました。

老化を予防したい。老化による病気から体を守りたい。そしてオートファジーという体の機能について知りたいという人にとって、本書はとても参考になる本だと思います。

リンク
読書日記 経済や科学、その他の本
オートファジー 健康長寿 科学 老化 老化予防 長寿
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
  • 『父が娘に伝える自由に生きるための30の投資の教え』 ジェイエル・コリンズ(著)
  • 使わないのはもったいない? 新NISAを始めるために。

この記事を書いた人

田仲 幹生のアバター 田仲 幹生

生命保険会社、税理士事務所での勤務を経てファイナンシャルアドバイザーとして独立。数多くの相談者に向き合ってきた経験と、自身が実践する資産運用のノウハウを活かした個別相談やマネー講座が好評です。

関連記事

  • 【書評】投資ができない理由は「脳の仕組み」にあった?『すごい習慣大百科』に学ぶ、お金が増える人の「まず動く」ルール
    2026年2月21日
  • 【FP推奨】投資情報はこれ1冊で十分?億万長者が教える「シンプルすぎる」資産形成の正解
    2026年1月29日
  • 【書評】元ゴールドマン・サックス流!個人投資家が「勝てる」資産配分とリスク管理の極意
    2026年1月13日
  • 【書評】『市場の神話にだまされるな』 債券は本当に安全?投資の常識を疑うケン・フィッシャーの教え
    2025年12月25日
  • 【書評】バフェットの盟友が遺した『チャールズ・T・マンガーの金言』は、投資本であり「人生の指南書」だ
    2025年11月25日
  • 私たちは、お金に縛られすぎていた?『お金の不安という幻想 一生働く時代で希望をつかむ8つの視点』
    2025年10月18日
  • やっぱりそういう事か!?『お金の名著200冊を読破してわかった!投資の正解』を読んで改めて納得した事。
    2025年10月11日
  • 読んでるつもりで読めていない?。『シン読解力』で学ぶ読んで理解するという事の本当の意味。
    2025年9月5日
株式会社あせっとびるだーず
独立系ファイナンシャルアドバイザー
「金融商品を売らない」独立系ファイナンシャル・アドバイザリー法人。客観的なデータに基づく論理的な資産運用と、一生使えるお金の教養を発信しています。自社資本による株式・不動産投資も実践する、数字と投資のプロフェッショナルです。
投資とお金のご相談はこちら
公式LINE 友だち追加
人気記事
  • 【書評】「ハイリスク・ハイリターン」は嘘だった?『謙虚なるコントラリアン投資家』が暴く、データに基づく投資の真実
  • お金を貯めるために、『家計簿』よりも大切な事。収入と支出のコントロールが鍵です。
  • 『ファイナンシャル・フリーダム 経済的自由と人生の幸せを同時に手に入れる!』 ボード・シェーファー(著)
  • 『PROFIT FIRST お金を増やす技術 借金が減り、キャッシュリッチな会社に変わる』 マイク・ミカロウィッツ(著)
  • 地味に便利?、楽天証券の『配当金自動出金サービス』で配当金を銀行口座で受け取ろう。
  • ホーム
  • 運営会社
  • プライバシーポリシー
  • 免責事項

© 資産形成と”お金のいろは”.

  • メニュー
  • ホーム
  • 資産づくり相談窓口
  • note
目次