PR

読書日記

スポンサーリンク
経済や科学、その他の本

『ウォーレン・バフェットの「仕事と人生を豊かにする8つの哲学」 資産10兆円の投資家は世界をどう見ているのか』 桑原 晃弥(著)

心の中にヒーローを。ウォーレン・バフェットは、多くの投資家、そしてビジネスマンにとってそういう存在であり続ける人の一人だと思います。本書の著者も、バフェットに対して、そういうヒーロー像を感じてるということが良く伝わってくる本でした。
投資と資産形成の本

『ボリンジャー・バンド入門 ― 相対性原理が解き明かすマーケットの仕組み』ジョン・A・ボリンジャー (著)

ボリンジャーバンドの使い方には、勘違いしている人も多いのかもしれません。株式市場は正規分布には従わないという発想のもと、逆張りではなく、順張りに使うのが、ボリンジャーバンドの目的なのだそうです。
投資と資産形成の本

『ロジャー・マレーの証券分析 ──バフェットと並び称されるグレアム・ドッドの継承者』 ポール・ジョンソン、ポール・D・ソンキン (著)

本書は、投資家として、そして学者としても偉大だった、ベンジャミン・グレアムから引き継いでバリュー投資の講義を行っていた、ロジャー・マレーのことを書いた本です。グレアムから引き継いだマレーのバリュー投資の神髄を知ることが出来ます。
経済や科学、その他の本

『成功する人は偶然を味方にする 運と成功の経済学』 ロバート・H・フランク(著)

成功は、実力よりも偶然によるところが大きい。という事実を理解できる人は少ないのかもしれない。でも、その事実を受け入れて、格差を少なくすることが、この世界には必要だということを説いています。そしてそのための税金の在り方の一つとして、『累進消費税』を提案しています。
お金や家計に関する本

『毎月5000円で自動的にお金が増える方法』 ミアン・サミ(著)

リッチマインドを学ぶ。リッチになるということは、お金の大小ではなく、リッチな心を持つことだと説いています。年率20%という言葉の方に惹かれてしまいますが、この本は、そういう儲けようという本とは違うようです。
投資と資産形成の本

『バフェットのマネーマインド 投資の神様はいかにして誕生したか』 ロバート・G・ハグストローム(著)

バフェットの投資法を学べば、バフェットのようになれるのか?、結局そんなことは幻想だということに気づかされます。バフェットの投資法は、常に変化し、進化しています。バフェットの投資法を学んでも、その投資法は、今のバフェットは実行していない可能性さえある。私たちが本当に学ぶべき投資は、『マネーマインド』にあるようです。
経済や科学、その他の本

『腸と脳――体内の会話はいかにあなたの気分や選択や健康を左右するか』 エムラン・メイヤー(著)

腸と脳は密接にコミュニケーションを取っているため、食べ物が心に影響を与えていることもあるのだそうです。食べるということも大切さをより感じられる本でした。腸と脳はどのように連絡を取り合い、どう影響しあっているのか、とても面白い話でした。
投資と資産形成の本

『誤解だらけのアセットアロケーション―実務家のためのガイド』 ウィリアム・キンロー (著), マーク・クリッツマン (著), デービッド・ターキントン (著)

とにかく難しいという印象の本です。ただ、その内容は、今までの資産運用のイメージを一新するような内容なので、この本の内容を知らないことで損することに繋がることもあるかもしれません。一般的な常識は、実は誤解だった。という大切な気付きを与えてくれます。
投資と資産形成の本

『マーケットの魔術師 エッセンシャル版–投資で勝つ23の教え』 ジャック・D・シュワッガー(著)

トレーダーのバイブルとして有名な『マーケットの魔術師シリーズ』。その『マーケットの魔術師』4冊のエッセンシャルを1冊に凝縮して紹介ししているのが、この『マーケットの魔術師 エッセンシャル版--投資で勝つ23の教え』です。
経済や科学、その他の本

『歴史は「べき乗則」で動くー種の絶滅から戦争までを読み解く複雑系科学』 マーク・ブキャナン(著)

株式投資をしている人なら、知っておいて損のない話だと思います。この本の話は、現代ポートフォリオ理論などの一般的な金融理論とは、まったく真逆な考え方なのかもしれません。しかし、本書の考え方の方が、金融市場と向き合っている者から見た金融市場に近いと感じました。
スポンサーリンク